海外滞在が長いと、日本人は日本料理や日本の食材、日本人との交流などが恋しくなってくる。そこで、憩いの場を提供してくれるのは、海外の都市部などに必ずといっていいほどどこにも存在する日本人街である。

 
　フィリピンも例に漏れず、マニラのマカティ地区にリットル東京たる日本人村が存在する。しかし、いまはこの日本人村が崩壊しようとしている。現地在住の某日本人団体の幹部A氏のフェイスブック記事を抜粋引用する（一部用語修正あり）。

 
　「完全にマカテイの日本人村は崩壊する。中国マネーに浸透している銀行数社とは付き合いたくない。日本人デスクなんて作って口座を作ってやると言って日本人の財布の中を見透かして、華々しく築いた日本人村はなくなる」

 
・・・（以下略）

 
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