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【総合】トランプ大統領のボールゲーム、不合理な公約も実行する理由
トランプ米大統領が1月31日に開かれた会合で、「為替の操作で通貨安に誘導している」などと、中国を名指しして批判したことについて、中国外交部の報道官はこれを強く否定し、反発した。
いよいよ、「為替操作国認定」も真実味を帯びてきたならば、まだ実行に付されていない残り少ない公約の実行となるのか。トランプ氏はその選挙中に打ち出した公約を、大統領就任後に早い段階で相次いで実行してきた。
選挙中の公約をこんなに誠実にしかも、額面通りに実行する政治家は極めて稀である。
・・・(以下略)