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【総合】セブンがベトナム1号店、正規軍と「ゲリラ」戦いで勝算は?
6月15日、コンビニエンスストア「セブンイレブン」がベトナムの1号店をホーチミン市に開業した。開店初日は、若い世代を中心に来店客が殺到し、長蛇の列を作った。最終的に入店制限までかかったという繁盛ぶりだった。
各紙が一斉報道している中、「日本経済新聞」の記事で、「『日本品質』移植」の文字が目にとまった。早速記事を読んでみると、こう報じられていた――。
「セブンは今回の開店にあたり、1年以上前から日本の社員を派遣し、商品開発や配送体制など『日本品質』のコンビニのノウハウ移植に努めた。ベトナムでは地場の小売業のほかファミリーマートやミニストップなどの日系コンビニも出店を増やしている。セブンは日本からの関与を強めた店づくりで対抗していく」
・・・(以下略)