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                ＜立花聡のベトナム人事労務講座シリーズ 第６回＞

 
              ■ ベトナムにおける集団労働協約・団体交渉の必勝術 ■

 
　　【ハノイ会場】 　　２０１７年１月２０日（金）　　１３：３０～１７：３０
      【ホーチミン会場】 ２０１７年２月２０日（月）　　１３：３０～１７：３０　

 
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　集団労働協約と団体交渉。ベトナムの労務管理現場では、もはや避けては通れない道である。労働者側の過剰な利権拡張・人件費コスト上昇を抑制し、公正かつ効率的な会社経営を可能にするために、集団労働関係の善処は何よりも重要事項となります。その中核実務となる集団労働協約の内容設計は、どのように工夫すればいいのか。さらに団体交渉で労働者側から突き付けられる賃上げ要求には、どのように対処すればいいのか。要点を押さえて分かりやすく解説いたします。

 
＜予定主要内容＞
● 「世界の常識はベトナムの非常識」で見るベトナムの集団労働関係
● ベトナムの労働組合の特徴とは？
● 集団労働協約とは？なぜ必要か？
● 集団労働協約と労働契約と就業規則の関係
● 会社に有利な集団労働協約と不利な集団労働協約
● 労働者の権利と利権の区分
● 集団労働協約の作成における重要ポイント
● 【事例】集団労働協約の重要条項抜粋例示
● 職場における対話とは？
● 職場における民主的規制・労働者の経営参加とは？
● 企業の経営情報・財務内容は開示しなければならないのか？
● 労働者会議とは？開催と対応の要領
● 団体交渉とは？交渉の内容・形態とは？
● 交渉の魔術、「情報を制する者は交渉を制す」の真髄
● 交渉のテーブルに付く前にやっておくべきこと
● 「参照点の設定」と「先制譲歩」のユダヤ式交渉
● 団体交渉における「立花流交渉の十大鉄則」
● 集団労働協約・団体交渉とストライキの関係
● 合法ストライキと違法ストライキ、ストの対処ポイント

 
■【受講対象者】：　日系企業社長、人事・総務・法務・財務責任者・担当者、
　　　　　　　　　   本社海外事業部（室）担当役員・責任者、その他管理職

 
■【講 師】： 立花　聡
　　　　　　　　 エリス・コンサルティング代表兼首席コンサルタント
　　　　　　　　 法学博士 、経営学修士（MBA）、早稲田大学理工学部卒。

 　　　　　　　　
　　　　　　　  トステム（現LIXIL）東京本社勤務を経て、英国ロイター通信社に入
                      社。1994年から6年間、ロイター中国・ 東アジア日系市場統括マネー
                      ジャーとして、上海と香港に駐在。2000年ロイター退職後、上海にエ
                      リス・コンサルティングを創設、代表兼首席コンサルタントを務め、
                      現在に至る。2013年4月よりアジア業務開始。2013年10月クアラル
                      ンプールにアジア事務所を開設、ベトナム等アジア地域日系企業向け
                       のコンサルティング業務を本格化。
　　　　　　　　 2007年 中欧国際工商学院（China Europe International Business
　　　　　　　　 School） 経営学修士号（MBA）取得。2008年 復旦大学 法学修士
　　　　　　　　 号取得。2013年 華東政法大学 法学博士号取得。2007年から講
　　　　　　　　 演1500時間超、延べ受講者数1万3000人以上、中堅育成「立花
　　　　　　　　 塾」卒業生120名超、業界トップの実績を誇る第一人者。研究・担
　　　　　　　　 当分野：中国労働法・アジア諸国労働法、人的資源・組織行動、
　　　　　　　　 国際比較経営。著書：『最新実務解説 中国労働契約法』（董保華・
　　　　　　　　 立花聡、中央経済社）

■【日時・会場・人数】：　

 
　　＜ハノイ会場＞
　 　　　　２０１７年１月２０日（金） １３：３０～１７：３０　（１３：００開
                場） 小規模勉強会
　 　　　　Hotel Nikko Hanoi
　 　　　　2nd FLoor
　 　　　　84 Tran Nhan Tong Street, Hanoi, Vietnam
　 　　　　Tel：+84-4-3822-3535
　 　　　　http://hotelnikkohanoi.com.vn